AGCのCSR
For the Earth
地球へ

4. 環境関連の社外評価

AGCのアプローチ

<AGCグループ>
低環境負荷型HFO「AMOLEA?」GSC賞?環境大臣賞を受賞

AGCのAMOLEA?が、その優れた環境技術を認められ、公益社団法人新化学技術推進協会の第19回「Green&Sustainable Chemistry(GSC)賞環境大臣賞」を受賞しました。GSC賞とは、GSC(人と環境にやさしく、持続可能な社会の発展)を支える化学の推進に貢献する優れた業績が表彰されるものです。なかでも環境大臣賞は、総合的な環境負荷低減に著しく貢献したものが選定されます。AMOLEA?は、冷媒や溶剤としての性能はそのままに、地球温暖化係数を大幅に低減することをコンセプトに開発された次世代冷媒?溶剤ブランドです。従来製品からAMOLEA?製品へ置き換えることによって、CO2換算で年間1,000万トン規模相当の温室効果ガス排出量削減効果が見込めます*1。こうした環境負荷低減への貢献が認められ、第19回「GSC賞環境大臣賞」受賞に至りました。

詳細はニュースリリースをご覧ください。

  • *1  日本に限定した場合の試算値

6月1日付ニュースリリース
AGCの低環境負荷型HFO 「AMOLEA?
GSC賞?環境大臣賞を受賞
/news/detail/1200813_2148.html

AMOLEA?溶剤外観
AMOLEA?溶剤外観

AGCのアプローチ

<AGCガラス?ヨーロッパ社>
本社ビルがBREEAM認証で「Excellent」評価を取得

ベルギーにあるAGCガラス?ヨーロッパ社(略称AGEU社)の本社ビル(ベルギー)は、「nearly-zero energy building」という、ビルのエネルギー消費がほぼゼロとなる構造を採用しており、必要なエネルギーは、再生可能エネルギーでまかなっています。

このビルの屋根には、年間約200,000kWhを発電する約900枚の太陽光発電パネルを据え付けており、太陽光によるエネルギーをオフィスで使用しています。また、ビル内照明には自然光を、冷暖房には地熱を活用し、オフィスでの消費エネルギーを削減しています。さらに、トイレなどの衛生設備や屋外清掃、庭園管理での雨水利用を進めているほか、ビルの建設にはPEFC(森林認証システム)認証適用木材のみを使用し、自生種を生かした庭園づくりや生物多様性プログラムによる庭園の調査を実施するなど、環境に配慮しています。

これらの特長が評価され、AGEU社のビルはエネルギーや水を含めた資源の観点から建築物の環境性能を総合的に評価するシステム「BREEAM(Building Research Environmental Assessment Method)」の認証を取得。

2015年には建設後評価を通過し、「Excellent」評価で最終認証を取得しています。

AGCガラス?ヨーロッパの本社ビル
AGCガラス?ヨーロッパの本社ビル

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<AGCガラス?ヨーロッパ社>
Cradle to Cradle?認証を取得したAGEUのガラス製品

AGCガラス?ヨーロッパ社(AGEU社)は、2010年に欧州で初めて板ガラスとコーティングガラスでCradle to Cradle™(C2C)認証を取得しました。C2C認証プログラムは、安全で健全な原材料の使用?再利用、再生可能エネルギーの利用、適正な水の管理が図られている製品を認証するプログラムです。

AGEU社は、2010年に板ガラスとコーティングガラスで初めてC2C認証を受け、欧州ガラスメーカーの中で初めて環境関連の認証を取得しました。2013年には、板ガラス、コーティングガラスのシルバー認定を更新し、装飾ガラスについてもブロンズ認定を取得しました。その後も、2014年に合わせガラス「Stratobel」と「Stratophone」、2017年に断熱ガラス「Thermobel」でブロンズ認定を取得、2018年には装飾ガラスで初めてシルバー認定を取得して2020年にも更新、2019年には耐火ガラスでシルバー認定を取得しました。さまざまな取り組みを通じて認定レベルの向上を図っており、2020年には合わせガラスの複数の製品で、2018年には装飾ガラス、カラーガラス、エッチング加工ガラス、無鉛ミラーで、それぞれシルバー認定を取得しています。

C2C認証製品には、LEED(グリーンビルディング認証)のクレジットも付与されることから、お客様の環境格付けの向上に貢献しています。

耐火ガラスのC2C認証証明書
耐火ガラスのC2C認証証明書

AGCのアプローチ

<AGCアジア?パシフィック社>
シンガポールのガラスメーカーとして初めて、
11製品でグリーンビルディング製品認定を取得

AGCアジア?パシフィック社は、シンガポールグリーンビルディング評議会によるラベリングスキーム「シンガポールグリーンビルディング製品(SGBP)認定」を、2013年にガラスメーカーとして初めて取得しました。AGCの外装用ガラスは最高水準の評価を受けており、インドネシアのアサヒマス板硝子が製造する内装用ガラス製品も2019年にSGBPラベルの認定を取得しています。

この認定は「エネルギー効率」「水効率」「資源効率」「健康?環境保護」「その他の環境上の特徴」の分野で建材の環境性能を評価するものです。なお、SGBPラベルのある製品を利用する建物は、シンガポールの建築評価制度「グリーンマーク」でポイントを獲得することができます。

SGBPの認証書
SGBPの認証書

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<AGCフラットガラス?タイランド社>
「CSR活動の模範」としてタイの産業界をリード

AGCフラットガラス?タイランド社(略称AFT社)は、タイ工業省労働局(DIW)が優れたCSR活動を展開している企業に贈る「CSR-DIW継続賞」を、2019年に11年連続で受賞しました。

AFT社は、SET*2プログラムを継続的に実施しています。2009年にはこの取り組みが評価され、DIWからCSR-DIW認証を取得しました。

  • *2 「S」は「Safe Products through Safe Processes (安全なプロセスを通じた安全な製品)」、「E」は「Environment Preserving Products through Environmental Conservation Processes(環境保全のプロセスを通じた環境に優しい製品)」、「T」は「Transparent Products through Transparent Processes for Good Governance(優れたガバナンスのための透明性の高いプロセスを通じた透明性の高い製品)」の意味
「CSR-DIW継続賞2019」の様子
「CSR-DIW継続賞2019」の様子
小学校の本棚補修と塗装作業
小学校の本棚補修と塗装作業
児童育成センターの水槽交換
児童育成センターの水槽交換
AFT社のレジ袋削減運動
AFT社のレジ袋削減運動
ビーチでの清掃活動
ビーチでの清掃活動

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<AGCアジア?パシフィック社>
WGBCアジア太平洋地域ネットワークの設立パートナーに就任

アジア太平洋地域の統括会社であるAGCアジア?パシフィック社(略称AAP社)は、世界グリーンビルディング協会(略称World GBC)のアジア太平洋地域ネットワーク(略称APAN)の設立パートナーに就任しました。

APANは、人口増加や都市化が加速している同地域の環境課題を分析し、解決に向けた技術移転などを促進するWGBCの重要部門です。AAP社が本ネットワークに参加することによって、アジア太平洋地域におけるWGBCのネットワークはさらに強化される見通しです。

環境保護は、社会課題の解決につながり利益にも貢献することからAGCグループにとって不可欠な取り組みでもあります。AAP社は同地域において、生態系への悪影響の緩和や環境保護に向けた取り組みを、今後もグリーンビルへのガラス供給を通じ、率先して実践していきます。

AAPは2019年に、インドネシアとフィリピンで開催された多くのグリーンビルディング会議を通じて、AGCが掲げるネット?ゼロ?エネルギー?ビル(略称:ZEB/ゼブ)の構想と関連ソリューションを紹介しました。また、World GBCのアジア太平洋地域ネットワークが隔年開催している総会にも参加し、グリーンビルディング分野における最新の動向や活動についての話し合いを行いました。

SGBPの認証書
SGBPの認証書